2006/10/5up  2009.3.26link更新

「栄養学」およびその周辺分野の情報源   
「医学図書館(日本医学図書館協会)」Vol.50(1)
36-40p, 2003所載
「栄養学」およびその周辺分野の情報源”(福本,恵美子; 松本,宣子; 武尾,亮 諸氏)よ り

1.「栄養学」に関する情報源

1日本栄養士会

 将来栄養士を目指す人にとって必見。

 各都道府県栄養士会
 栄養士さんのリンク集
 専門サイトへのリンク集
 栄養関係データベース
 海外の栄養士会
 栄養関連企業ページ
 情報交換の場 

2国 民栄養調査 健康栄養情報基盤データベース         (国立健康栄養研究所)

栄養学の専門的サイトとして内容が充実。キーワードにより網羅的にメタサーチできる。

@ジャーナル:英論文を中心に抄録ならびに原文の日本語訳を読むことができる。
Aニュースソース:「健康」についてのソースは,世界各国yahooHPからの日本語訳版として可 読性が高い。
B政府資料等:世界各国ならびに国際機関の栄養関連資料は和訳されている。
C栄養所要量文献:食物繊維,リンなどの栄養素をキーワード検索が可能であり,文献も公開されている。
D栄養士:世界中の各栄養士のHPならびに,栄養士界の動向について和訳がある。

 3食生活情報サービスセンター

 当該機関は雑誌「月刊食と生活」を刊行,そのほかに食料消費に関する正しい知識の情報を提供している。次に あげる「食生活」に関する各データベースの掲載があり,検索が容易である。

人口労働力Population and Labor force
食料需給表Food Balance sheets
国民栄 養調査National Nutrition Survey
家計調査等(Family Income and expenditure Survey
国際統計International Statistics

 そのほか海外の食生活関連情報へのリンクもありUSDA(ア メリカ農務省)のHPFAO統計データ ベースの閲覧が可能であるため便利なサイトである。
 

2.「食品学」に関する情報源

 1日本健康栄養食品協会

 食品関係資料を発行している厚生労働省所管の公益法人の団体である。雑誌「健康栄養食品研究」を刊行してい る。また最近よく見聞きする「健康補助食品」,「特定保健用食品」等に関する情報なども得ることができる。

 2食品成分データベース

 文部科学省科学技術振興調整費研究「食品成分データベースの仕様等作成に関する実証研究」の一環として開発 されたデータベースであり,試験的に公開されている。

 

3.「衛生学」に関する情報源

1厚生労働省

@白書データ ベース
 「労働経済の分析」「厚生労働白書」を昭和31年当初から平成10年 度までテキスト形式で読むことが可能である。目次,全文キーワード,年代等,網羅的な検索が可能であるため,効率的に活用できる。

A法令等データベース
 厚生労働省所管の法令,政令,省令,告示,通知について検索が可能である。網羅されてはいない。
 

2厚生労働省図書館
 電子図書館として公開されており,「厚生白書」昭和31年〜,「国民栄養調査」昭和22年〜現在までをPDF形式のイメージで閲覧ができ る。

3東 京都衛生局健康安全部食品監視課(食品衛生の窓))
 暮らしに役立っ食品衛生情報や,遺伝子組みえ食品はじめ「食品衛生ハンドブック」等は食品衛生関連の制度を調べることができる。また東京都の各保健所へ のリンクも可能である。

4日本公衆衛生協会
 保健衛生活動に関する情報や学会ニュースの掲載がある。また関係摺体へのリンクも張られており便利である。

 

4.「調理学」に関する情報源

 1全国学校給食会連合会
   学校給食研究改善協会
 
 2キッコーマンホームクッキング  約5000種のレシピ紹介と内容掲載があ る。

 3味の素 約6000種のレシピ紹介がある。

 4)『ボブとアンジーのキッチン』 (大阪ガスkkおすすめ情報) レシピは約5000種あり,食品のカロリーや成分を調べることができる。

  5) 『食道楽』 村 井弦斎著 明治37年版

5.「医学」に関する情報源

 1)『リ テリス:図書館職員によるウェブ医学医療情報リソース選集
 目的は『インターネットを媒介にした図書館員の幅広い協力活動をバックアップする』こととして開設されているサイト。

 2日本医療機能評価機構
 この団体は「医療機関の機能を学術的観点から中立的な立場で評価し,その結果明らかとなった問題点の改善を支援する第三者機関」の主旨により開設されて いるHPである。学会,専門医師等による公開情報へのリンク集があり,医療情報が一目で解るように 公開されている。

 3医療改善ネットワーク
 このネットワークは「患者の自己決定権を尊重するためには,診断治療医療機関についての情報が十分に提供された上で各種の選択肢の中から患者が主体的に 選択をする必要がある」との視点に立ちHPを開設し情報を提供している。学会,専門医等の公開情報 へのリンク集もあり便利である。また「薬害資料館(ネット版)」等の多様な医療情報を収集できる。