『天保三十六家絶句』天保九年(1838)所載の三十首(巻中17〜21丁)
山陽先生三樹坡草堂奉侍 日野相公見枉駕 問花尋竹路非遥 釈剣抽簪興正饒 応是散衙帰尚早 来過東郭夕陽橋
山陽先生の三樹坡草堂に日野相公(資愛)枉駕せらるに侍べ奉る 花を問ひ竹を尋ねて路、遥かに非ず。剣を釈り簪を抽いて興、正に饒(おお)し。応に是れ衙に散じて帰るは尚早なるべし。来り過ぐ東郭、夕陽の橋。
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